キャラクター大賞の結果が発表されました!
2020年サンリオキャラクター大賞 結果発表★今年もたくさんの応援ありがとう♡激戦を制して1位に輝いたキャラクターは誰!?気になるあのコの順位を今すぐ見てみよう♪ https://t.co/vJKLyBYBaX #サンリオキャラクター大賞 pic.twitter.com/ga0m7zuPw3
— サンリオ (@sanrio_news) 2020年6月9日
ランキングベスト10
中間発表でキティさん7位だったけど、終盤かなり追い上げた様子。YOSHIKITTYとクロミちゃんを抜いて5位に。ベスト4は中間発表時から動きがなかったね~
2020年サンリオキャラクター大賞TOP10
1位:シナモロール
2位:ポムポムプリン
3位:ポチャッコ
4位:マイメロディ
5位:ハローキティ
6位:YOSHIKITTY
7位:クロミ
8位:SHOW BY ROCK!!
9位:リトルツインスターズ
10位:タキシードサム
※11位以降はけろっぴ、ぐでたま…と続きます。ランキング全貌はこちら
結果発表会のアーカイブ公開中
発表会は、Twitter/Instagram/SHOWROOMで配信。
みんな可愛かった♡
最後には全員でのKAWAII FESTIVALも聞けて、心満たされた人も多いはず。
☟アーカイブ公開中です。
今年のキャラクター大賞を振り返って
2020年のキャラクター大賞は、なんだか「やさしい」イベントだった。
ランキングを争う競争なのに、発表会にあふれていたのは各キャラクターとファンたちの、応援し合い、いたわり合うような気持ち。
みんなの「好き」がいろんな方向に交差しているステージで、「あぁ、こういうのを平和って呼ぶんだろうな」と思った。そこは、暗い感情が入り込む余地のない空間だった。
緊急事態宣言の翌日、動き出したキャラ大
イベントが動き出したのは、4月8日。緊急事態宣言が発令された翌日、キャラクター大賞公式Twitterが約1年ぶりにツイート。
みんな久しぶり☆あれ?だれか来たみたい。一番乗りは…。
— サンリオキャラクター大賞【公式】 (@sanrio_ranking) 2020年4月8日
ミミィ「集合場所、ここって聞いたけど…心配で早く来すぎちゃったかしら?」#ハローミミィ pic.twitter.com/wSsdxeBn1L
学校が突然の休校。外出自粛の要請が一段と強くなり、世の中が先行きの見えない不安でいっぱいのなか、毎年恒例のイベントが「中止」されることなく開催されることが、なんだか一つの希望みたいで心癒された人も多いと思う。
投票は10日にスタート。今年のキービジュアルは、新緑がまぶしいさわやかな初夏のイメージ。
今年で35回目のサンリオキャラクター大賞がスタート!今回も80組のキャラクターたちがカワイイ戦いを繰り広げるよ!様々なカタチの想いを届けてキャラクターたちを応援してね☆ https://t.co/0gSf8u65PU#サンリオ #sanrio #サンリオキャラクター大賞 #わたしの想いあのコに届け pic.twitter.com/o5qKabiObS
— サンリオキャラクター大賞【公式】 (@sanrio_ranking) 2020年4月10日
生命力を感じさせる緑と、ラブレターを模した手紙があたたかい。
大好きだから今は会わない。
大切な人のために家で過ごす。
これまでの感染症対策には希薄だった、「自分の身を守るためだけじゃなく誰かのために自制する」という価値観が急速に広がった4月。
そういう世の中にさり気なく寄り添ったビジュアルが、いかにもサンリオの世界を映し出していてた気がする。
☟そのとき書いたnote
note.com
元気付けようと奮闘するキャラクター
ピューロランドやお店での投票ができない中、それぞれのキャラクターがYouTubeやTwitterで、いつも以上に和ませてくれた。
「投票よろしくね」はあくまでも建前。選挙活動どうこうじゃない、私たちを和ませようとする姿奮闘している姿。
キャラクターを通して発信されるサンリオのメッセージは、いつもいつも柔らかくてやさしいんだけれど、キャラ大を柱に集結させたメッセージは、しっかりとこちらに届いていたよ。ありがとう。
キャラクターは、フィクションだ。
でも、だからこそ実在するものにはないパワーがある。
架空の存在に、人が言葉や性格を与えていく。
サンリオが魂を宿らせるキャラクターを、これからも見ていきたい。
好きだけじゃなくて、愛おしい。
キャラクターの向こう側にいる誰かや人の温かさで胸がいっぱいになるような、繊細で敏感なやわらかな気持ち。
きっと、こんな気持ちになるキャラ大はもうないんじゃないかな。
あと、キティ推しだけどチャムくんとミミィ、フレッシュパンチにも投票してたのごめんね!キティちゃん。